英米文化専攻

わたしたちの研究領域は、特定の視点を通してはじめて見えてくる世界を対象にしています。
ですから、その世界に近づくためには、研究者が各々固有の問題意識を持っていなければなりません。
個人個人の問題意識は言語研究、文学研究、文化研究のなかに独自の場所を見出す出発点であると同時に、既存の研究に疑問を投げかける拠点となるでしょう。

大学院での研究活動は、このように、最初は個人的とも言える小さな関心を次々に連鎖させ、同じ問題を扱った先行研究を検討し、次第に大きく展開していく過程です。
外国語の文献を読みこなす語学力、どこまでも対象を追っていく粘り強い資質、そして果敢な批判精神が必須です。
熱い探究心を期待しています。