NRI学生小論文コンテストで国際コミュニケーション学部の学生が奨励賞を受賞

今から15年後の2030年代。日本は、世界はどんな姿になっているでしょうか?未来の社会やビジネスを如何にデザインするかを探求している国際コミュニケーション学部の社会デザイン論ゼミナールでは『2030年に向けて−「守るもの」、「壊すもの」、「創るもの」』をテーマとして行われた「NRI学生小論文コンテスト2015」(主催:野村総合研究所)に3年生の学生が様々な観点から応募していました。このコンテストは、これからの社会を担う若者に、日本や世界の未来に目を向け、自分たちが何をなすべきかを真剣に考え、実現のための具体策を提案してもらうことを目的としています。2015年12月4日に入賞論文が発表されましたが、「MAKE UP JAPAN〜化粧のチカラで日本を元気に〜」という論文をまとめた井出愛実さんが見事「奨励賞」を受賞しました(応募論文数、大学生:158、総数:2622)。なお、ゼミナールとしては昨年の特別審査委員賞に続く2年連続入賞です。

論文要旨:
化粧の力で、高齢者も地域全体も輝く社会を創ること、これは私が実現させたい未来社会の姿である。化粧には、女性の外見だけでなく内面も美しくする力がある。東日本大震災の際にも、メイクすることで、笑顔になり、気持ちも前向きに変化し自信を取り戻すことができたという話が伝わっている。実際のところ、化粧には「心」「脳」「口腔」「体」の4つの効果がある。そこで、高齢者が、知恵を生かし、「地域の食材を使用したハンドメイド化粧品」を作り、商店街の化粧品店で販売することを提案する。群馬県は農業が盛んで四季に応じた野菜や果物を楽しめる一方で、形などの見た目が悪いというだけで廃棄されてしまう規格外野菜・果物が多くあり、それらの食材も活用する。高齢化という言葉はマイナスのイメージという印象が強いが、私はプラスと捉えている。人生経験が深く、知恵と経験にあふれている高齢者は地域の宝であり、活躍できる場所さえあれば高齢者に新たな生きがいを創出し、高齢者が輝ける社会をつくることができると考える。

外部リンク:NRI学生小論文コンテスト2015
http://www.nri.com/jp/event/contest/result/index.html