国際コミュニケーション学部の3年生が学生小論文コンテストで入賞

 これからの社会を担う若い世代が、日本や世界の未来に目を向け、考える機会を持つことはとても重要です。未来の社会やビジネスを如何にデザインするかを探求している国際コミュニケーション学部の社会デザイン論ゼミナールでは「創りたい未来社会〜あなたの夢とこだわり〜」をテーマとして行われた「NRI学生小論文コンテスト2014」(主催:野村総合研究所)の趣旨に賛同し、3年生の学生が様々な観点から応募していましたが、「小一の壁から小一の扉へ〜高齢者宅による学童保育〜」という小論文をまとめたP彩菜さんが見事「特別審査委員賞」を受賞しました。(特別審査委員は池上彰氏(ジャーナリスト・東京工業大学教授)、最相葉月氏(ノンフィクションライター)の2名)(大学生の応募論文数は159編)

論文要旨:
高齢化というワードをポジティブな意味を持つワードに一変させること、また親の負担と感じるものを軽減させること、これは私が一生をかけて挑戦していきたい夢でありこだわりである。「高齢化」これは日本にとって今や避けられない課題となっている。それと同時に、現在新たな問題として浮上しているのが「小一の壁」である。「高齢化」を「小一の壁」とかけあわせ、新たな仕組みとして、高齢者が小学生を子に持つ親の手助けをする「高齢者宅での学童保育」を提案する。高齢者にとっては、世の中に必要とされていることを実感できることによって新たな生きがいが創出される。働く親にとっては、子どもを大切にしながら自分のキャリアアップを図ることができ、今までは諦めていた両方を欲張る人生が実現できる。子どもが小学校へ進学する際、今までは壁(負担)と感じていた学校外の時間が、扉(負担外)へと変化していく。どんな立場の人も平等に輝ける社会、それが私の目指す理想の未来社会である。

外部リンク:
NRI学生小論文コンテスト2014 (http://www.nri.com/jp/event/contest/result/index.html)